冬の洗濯

寒い季節になると洗濯物が乾きにくい。
冬場でも天気の良い日は、外のベランダで干すのだが、1日では乾かない衣類も少なくない。室内干しにしていると2日ほど干しっぱなしになることもある。
一応、自宅の風呂場には乾燥機能がついているので、厚手の物を乾燥機で乾かすこともしてきたのだが、近年の電気料金値上げにより、使用を控えることにした。
ただ、タオル類、特にバスタオルなんかは干すにも場所をとり乾きにくいので、どうしようか考えた末に、空気の循環が多く日の光も入りやすい階段の手すりに干すことにした。
また、厚手の衣類や靴下は、深夜運転させている床暖房の効いた部屋に干すことにした。夜間電気料金が安くなるプランで電気契約しているので、冬場は毎晩深夜から早朝にかけて床暖房をつけている。そうすることで、翌日の夕方までは暖房器具を使用しなくても部屋中が暖かく、経済的だからだ。
これらを利用して洗濯物を干したら、予想通り乾きも良くなり、洗濯の効率も上がった。
これでこれからの冬の洗濯は、少し楽になりそうだ。


薬に関する考察をしてみた

ここに病院で処方された薬の袋があります。

袋の裏の「注意事項」。

1.用法は必ずお守りください。
2.散薬は特に湿気を避けてください。
3.注意力を減退させたり、眠気を……以下略
4. 食後は  食後30分   
    食間は  食後2時間
   食前は  食前30分
5.子供の手の……以下略
5.人によっては副作用の……以下略
6.ご不明な点があればお気軽に当院薬剤師におたずねください。

売薬でも概ね同じことが書いてあります。
これは、薬の効果を最も発揮させるために必要なことですし、
思わぬ副作用を起こさないためです。

ものすごく大切なことのように思えますが、
果たしてそうなのでしょうか。


実は、このことが一番守られていないのは病院なのです。

私は、ひどい怪我をして救急病院とリハビリ専門病院、
合わせて7ヶ月間の入院生活を経験しました。

寝たきりの状態から、少し回復して食事を摂れるようになったとき、
数種類の内服薬を処方されていたのですが、薬を飲むのは食事中でした。
全介護の状態ですので、食事は看護師さんか介護士さんが世話をしてくれます。
巣の中の小鳥よろしく、口を開いて食事をさせてもらえる状態です。
ご飯はお粥でした。
その中に薬を混ぜ込んで食べさせてくれるのです。

病気の種類は違っていても、全介護の患者を集めた食堂では、
全員に同じことが行われていました。

勿論、薬の袋には上記のことが書かれています。


転院先でも同じでした。

食後・食間・食前……関係無いようです。
要は、飲めばいい……ということのようです。



2021年11月27日 Posted bytatsuyakawagoe at 03:15 │Comments(0)

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